隅田知一郎選手の9回3安打完封によって勝利!素晴らしい投球の鍵はチェンジアップ+「奥行き」を完成させるカーブだと勝手に思っています。

こんばんは水野五郎です。

交流戦初優勝で終わった後のオリックスとのカード 

昨日はちょっとあまりによろしくない試合だったので、今日どうなるかと思って見ていたのですが、隅田選手の投球が素晴らしかったですね。

前回の試合も13奪三振で9回投げるなど復調の気配を見せてましたけど、今日の投球が今のところベストピッチングだと思います。

もう変化球の精度が段違いでしたよね。

チェンジアップ カーブ フォークとプロで通用する変化球が3つもあるからバッター絞れないですよね・・

変化球の精度が高いからそれが頭にちらついて147キロのストレートで差し込める。

本人は150以上の球速を出そうと思えば出せる出力ありますけど、150キロ以上のストレートは今年はあんまりないですもんね。

彼の投球を見てると野球って速い球を投げることや三振を取るスポーツ(当然一定の出力は必要ですけど・・・)じゃなくて、相手からアウトを27個取って、1点以上で終わる競技だということを再認識しますよね。(延長戦を除く)

なべQがよく解説で隅田選手は”奥行き”が使える投手という言い方をしますよね。

(自分なべQ解説は勉強になるから大好き・・・選手をよく見てますよね・・・)

僕は隅田選手の変化球で鍵になっているのはカーブだと見ています。

チェンジアップが注目されがちですけど・・・

なぜカーブかというとチェンジアップやフォーク(スプリット)が縦に落ちる変化球でカーブが目線を横に切らせることができる球種だからです。

また高めのストレートや内角の球で目線を切らせる・上げさせる球も今年多いような気がしています。投球の中に”速い”と”緩い”が生まれてますよね・・・

チェンジアップとフォークは落ちるのは共通してるけど、球速と軌道が違うのでここにも投球の幅がありますよね。

もう相手はこれ投げてくれぇえええと願って振るしかなくなるんですよね・・・ 

さすが4球団競合のドラフト1位で惚れ惚れしちゃいます。

これにちょっと横に変化するカットボールとか増えたらもう手が付けられないよ・・

前回の巨人戦の1発は緩い球を狙われてスタンドにぶち込まれたので、そこだけですよね・・

しかし、そこは隅田選手のイニングを投げることができる長所と表裏一体

緩い変化球でゴロを打たせてアウトにできるからこそ今日みたいに少ない球数で9回まで投げてくれる。

だから先発投手は三振率よりもイニング数の方が大事だと思っています。

某〇〇式FAをした選手がなぜあれだけ高い年棒で移籍できるかというとイニングを投げられるからだと見ています。

年棒の推移を見ても明らかにイニング数に大きな価値があることが分かると思います。

5回10奪三振無失点の投手よりも9回2失点の投手の方が年棒は絶対に高いでしょう。

8回や9回にリリーフを投入しないで、試合を作っているわけですから 

その給料分の働きはしてると考えるのが妥当でしょう。

ここまで来たら沢村賞も目指してほしいぐらいですね・・・ 

いや今日のピッチングは凄まじかったね・・・

ナイスピッチング!