長崎そよ　「何で春日影やったの？」見る前はやばいやつと思ってましたが根底には優しさが　そしてあのそよは覇権になったと

明日から職場へ復帰ということで、本当はマイゴの感想を全話書きたかったのですが、無理そうなので登場人物の魅力を語るシリーズの方だけ先に完成させます。

『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』の登場人物に語るの第5弾最終回ということで「長崎そよ」について魅力や僕が感じた感想を書いていきます。

実は私バンドリシリーズを今まで全く見たことが無くて、上記の動画で初めて知った人間です。

サムネ画像からそよりんってバンドを破壊を企むやべえやつと思っていたのですが、アニメを見ていくとそんなことなくて、CRYCHICに対する想いが人一倍重いだけで、根底は彼女優しいですよね。

（むしろ立希の方がきつい）

春日影と検索したらこいつが真っ先に検索エンジンに上がってくるのが最高だなと思っています。

月ノ森女子学園の高校1年生。吹奏楽部でコントラバスを担当している。いつも穏やかな雰囲気のお姉さん的存在。

誰にでも優しく、周りから頼られることが多い。考え事をしながら指先をいじる癖がある。

https://anime.bang-dream.com/mygo/character/soyo

彼女が指先をいじっているときは、邪悪なことというか何か企んでいるときやイライラしているときです。しかし、優しいのは本当だと思います。

むしろ彼女は7話以降が人物としても魅力的だと思っています。

月ノ森女学院に通学する高校1年生。

吹奏楽部所属でもあり、そちらでの担当はコントラバス。

好きなものは紅茶。髪の色もミルクティーベージュ気味で、前髪がセンターパートになっているのが特徴。

考え事をしながら、指先をいじる癖がある。

基本的に物腰柔らかで穏やかかつお淑やかな性格であり、交友関係は広い。

一方でテレビアニメにおいては時折意味深なセリフや表情を垣間見せるなど、真意がいまいち読めないキャラとしても描かれる。

実は小学生の頃に両親が離婚（それに伴い姓が「一ノ瀬」から「長崎」になるが、詳細はテレビアニメ第9話およびバンドストーリー1章第28話を参照）、中学生の頃にかつて組んでいた「CRYCHIC」が解散といった過去のしがらみを抱えており、そのことが後にバンドの解散危機を招いてしまう。

そよも共感させるのが上手い設定だと思っていて、小学生の頃に親が離婚して悲しいときにCRYCHICに誰よりも救われたからこそ、どんな手を使ってでもCRYCHICを元に戻したいという・・　

共感できちゃうんですよね。

ある意味重い女ですが、その重さは優しいからこそなんですよね。

アニメでも母親は仕事が遅くて基本1人だったり、母親が勧めた月ノ森女学院もそのまま受け入れたり・・・

自分の意見ばっかりとりっきーに言われていますが、むしろ自分のことを後回しにしてきたからこそ、それが悪い方向に弾けちゃった印象です。

バンドリ界や中国含むアジア全域を野獣先輩と制圧している「あのそよ」

千早愛音　強靭なメンタルと行動力、彼女の弱さが表現される場面は構図が決まっている。あのそよが人気な理由も分析します。

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千早愛音と長崎そよのカップリングが人気ですよね。

まあ僕は百合廚とかではないのですが、確かにこの二人の組み合わせが人気なのも分かる気がします。

まず長崎そよは千早愛音じゃないと救えないのは間違いないです。

他の3人はそよりんを復帰させることができないです。

このスタンドバトルが今にも始まりまそうな緊迫感。

結局「私が終わらせてあげる」とか言いつつも手を出されたらほどけない優しさ・・・めんどくせえ女

母親にも多分本音を言ったことなかった女が唯一悪いことも含めて全部感情吐き出せたのって愛音ちゃん相手だけなんですよね。

愛音ちゃんの軽さとそよりんの重さ　対極の関係にあるように見えて根底は同じ。

マイゴの始まりは愛音は見栄で初めてそよがCRYCHIC再興の道具として

ここの紅茶のシーンなんかも初めて会った時だ・・と愛音ちゃん覚えてるんですよね。

そして、そよの方も最初の時点で愛音ちゃんが見栄で始めたことは見抜いていたという・・・

愛音ちゃん燈との関わりも丁寧に全話を通して模写されていますが、一番物語が激動した場面とそよにとって愛音ちゃんは誰も代わりにならないところがあのそよ人気につながっているような気がします。

（燈は祥子でも歯車が合えば上手くいきそうな感じを受けますから）

お互い思っていることを全部吐き出したシーンってやっぱこの2人のシーンしかないわけです。

（愛音と燈だと愛音ちゃんがちょっと遠慮が入るし、立希から燈は矢印の力関係が偏っているし、立希とそよは喧嘩したけど本音で通じ合わなかったですし。）

言い換えるとあのそよは対等な存在。

性格も真逆なのですが、そこの歯車がびしっとかみ合う感覚があのそよの人気につながっているのかなという印象を受けます。

睦ちゃんにキレるのも、まあ女版富岡義勇にキレるのは分かる。

ということで長崎そよについて、語る記事でした。最初の印象がやばすぎたせいでとんでもない性格だと思っていましたが、根底は優しい。

（女特有のねちっこさはリアル）

ただその重さも優しさが根底にあるかつマイゴをおもしろくしてくれたキーウーマンなので、彼女が人気なのも納得でございます。

マイゴは本当にこの5人の歯車が絶妙なバランスでかみ合った集団になりましたね。

その過程も丁寧に描かれているので、ぜひみなさんも視聴していただければと思います。

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