※標記画像は下記の方より引用
昨日ゾンビランドサガの映画を見にいったんですよ。
感想を書きたくなるぐらい何かこうあの映画から感じるものがあってですね・・・
1期と2期のOPとEDの曲を聞いてゾンビランドサガを思い出して来たら何かこう熱くなってきました。
私も日本のどこかの田舎の地方に住むものとして、佐賀県に連帯感といいますか、熱ってやつですか？
それを感じまして
追い風トラベラーズは出勤前の辛いときに聞いてから出勤していました。 マジで泣きそう。
映画の催促、過去の回想と水野愛ちゃん中心で記事を書くぐらいしかできないですが、少しでも映画の収入を稼いでもらって佐賀とMAPPAとサイゲとエイベックスの犬になってやりますよ。
地方で田舎に住んでいる人ほど7年間の重みと自分の住んでいる地域を愛する人は感じるカタルシスが違うと断言します。
それに応えるぐらいパワーある作品でしたからね。
もちろん一気見もおすすめです！
2期の中だるみするところは1期視聴の方が良いまであります。
ゾンビランドサガは本当終わりよければすべてよしを表現している作品だと思いますね。
あのコードギアスですら、2期はなかだるみするんやからむしろしないほうが難しいのや。
①このゾンビランドサガはゾンビという設定を上手く活かしたアニメ
7年前・・・ あの時のアニメはかなり豊作でしたね。
グリッドマン、ジョジョの5部とマジで面子が豪華でしたが、話題の強さではオリジナルで先の読めなかったゾンビランドサガに軍配が上がったと私は勝手に解釈しています。
（ただジョジョ5部が凄まじくよかったことからここは解釈次第ですけどね・・・）
グリッドマンは後半ちょっと失速したイメージ あのオーイシの曲良かったんやけど
![【SSSS.GRIDMAN】ノンクレジットOP／ OxT - UNION [clean OP]](https://i.ytimg.com/vi/ku6Lz0dlTfs/hqdefault.jpg)
ゾンビランドサガに話を戻します。
ゾンビランドサガはゾンビと言う設定でしか書けないストーリー展開だったのが良かったと私は分析しています。
ドライブイン鳥の佐賀県愛を感じる中に、ゾンビで首がもげてドタバタ
そして、昭和VS平成のアイドル観の衝突、まさおの愛ある話
そして最後と本当は1期できっかり終わる予定だったそうです。
人気が出たことから2期と映画でここまでくるのが時のいたずらですね・・・
②僕は水野愛ちゃんの最初の「佐賀は九州！」という軽い認識から持前の行動力で佐賀県の人々に元気を与える姿がめっちゃ好きなんですよ。
私の一番大好きな愛ちゃん。
私のインターネットでの活動名「水野五郎」の水野は愛ちゃんからとっているわけではありません。
（ポケモンのミズゴロウのロバート秋山さんが番組でこのニックネームだったことからそのまま拝借させてもらった名前です）
子どもたちに人気らしいところが僕は好きです。
やっぱこう子どもから憧れられる存在になっているのが本当いいですよね・・・
この愛ちゃんは最初は佐賀でアイドル活動乗り気じゃなかったんです。
（純子と一緒に脱走しようとするし最初の活動に乗り気じゃないし）
でもそれも理由があって彼女のプロの矜持たる所以なんですよ。
本気でアイドルやる気ないなら、やらない。
そこのプロ意識の高さを僕は買っています。
そこが純子と衝突する回がまさにゾンビで生きた世代が違うからこそ書けるシナリオ展開なのが最高におもしろかった。
公式は2期の目覚めRETURENERはエレクトリックバージョンですが、これは1期のアニメで見てほしい。
曲に入る前の前振りとシナリオが神がかっていますから。
（映画では素の状態でビーム放っていましたね純愛コンビ・・・）
話が横にそれましたが、もう本気でやる！と決めたら誰よりも前線に出て佐賀県の人たちのために奔走する変化が彼女の作中の成長があるんです。
映画の最初の膝をついて子どもたちに目線を合わせていたところに彼女の良さが表現されていたと思います。
頼りがいあるのが、僕の大好きなハヤテのごとく！の桂ヒナギクに似ている。
③かっこいい寄りの見た目で歌声がザラメが溶けたような甘さと本当楽しそうにダンスするところのギャップがいい！
人間にインパクトを残すならやはりギャップですよ。
愛ちゃんと純子ちゃんはそのギャップを上手く使えていると思います。
愛ちゃんはクール系寄りの見た目で歌うとカッコよさを少し残して甘い歌声
純子ちゃんはかわいい寄りの見た目でかっこいいドスの効いた歌声
このコンビのキャスティングした人は僕はナイスだと思っています。
ちゃんと意図がはっきり見える。
愛ちゃんの甘い中にもかっこよさを併存させているところは本当種田梨沙さんの技量ですよね・・・
④特典のテンコ盛りBOOKの文章で一番心が響いたのは水野愛ちゃんを演じる種田梨沙さんの文章でした。
私は日頃からあんまりアニメ作品は声優さん個人の名前って極力書かないようにしています。
それはなぜかというとその演技や声の実力のみを文章で表現したいから
だから〇〇担当の方という表現が多いです。
今回その特例を解禁して書くのは、種田梨沙さんの文章がとても愛を感じるコメントだったからです。
文章と字が上手すぎる・・・
声優さんって本当何でもできる化け物しかいないんだなぁ・・・ということを痛感しますね。
（他のキャストと監督の文章もマジでよかった！）
どの文章も削りたくないぐらい完成度高いのですが、全部書くとあかんと思っているので、泣く泣く抜粋します。
パンフレットから少し引用させてください。（字のきれいさは自分で映画に行ってもらってこい。）
佐賀を越え、ついに宇宙へ･･･と思いきや、佐賀が、世界が大変なことに！？
（略）これまでのフランシュシュが全力で佐賀を生きてきた証や絆を感じられるシーンがたくさんあって、またゾンビ達に勇気と希望をもらって嬉し泣きしてしまいました。
『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』パンフレットより引用
素晴らしいのが「佐賀」という単語を何回も使って文章を構成しているところ。
そして「全力で佐賀を生きてきた証や絆」 ここが響きましたね。
そうまさに水野愛ちゃんが最初は「佐賀は九州！」という認識から全力で生きてきた結果が7年間の集大成だと思っています。
いわゆるキャラと演技する方がシンクロしていますよね。
まさに全力で7年間愛ちゃんを表現してきたと僕は思っています。
嬉し泣きするぐらいの熱量で演技してくれたら佐賀県の人やゾンビランドサガを好きな人達もうれしいと思うんですよね・・・
何より熱い！ これがいい！
まとめ
マジで特典でもらえるパンフレットは本当みなさんの想いを感じるのでぜひ映画に足を運んでもらっていったほうがいい！
あと期間が長くかかりましたけど、ゾンビランドサガを映画にしてくれた裏方の制作陣のたくさんの方々に感謝ですね・・・
MAPPAも忙しい中、本当にありがとう。
感謝の気持ちは、映画館に行ってとりあえず黒字にすることやな！
ゾンビランドサガ外伝 ザ・ファースト・ゾンビィ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス ブラックモンブラン 10個 チョコ シール付き
劇場版 ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス オフィシャルファンブック（仮）
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